2004/02



No.93
2004/02/01(Sun)
はちみつ

はちみつは面白い食品だなぁ、と思います。人間には難しい花の蜜集めを蜂たちが一生懸命やってくれて、自然の恩恵を受けとることが出来るなんて、何かとても夢のある食べ物という気がします。
普段からお菓子や料理によく使っているものは、大抵手軽に使える値段の安い混合のものですが、砂糖の代わりにちょっと加えるだけでも独特の風味がついたり、味に奥行きが出ます。
近所の食材店では、国産、輸入共にたくさんの種類のはちみつを扱っていて、どれを選んだらいいのかなかなか決められません。眺めているだけでワクワクするような楽しさを感じます。お店の方のお話では、花の種類や産地などによって色や味わいが微妙に違っていて、色の濃いものほどミネラル分も豊富に含まれているということです。
(結局その日は国産のみかんの花のはちみつを買ってきました♪)



No.94
2004/02/02(Mon)
節分の巻き寿司

明日は節分。結婚後関西には10数年暮らしていますが、初めて節分に巻きずしを食べるという習慣を知ったときは驚きました。しかも恵方と呼ばれるその年の大安の方角を向いて、1本の巻きずしを一気に(ひと言も話すことなく)食べる・・という風
習は本当に面白いですね。
今では関東はじめ全国にこの習慣が広まりつつあるそうで、大手のコンビニやスーパーなどでも早くから当日の巻きずしの予約を受け付けていました。

我が家でも毎年巻き寿司を作っています。中の具は大抵決まっていて、甘辛く煮た干瓢と干し椎茸、それから卵焼き、穴子、きゅうり、三つ葉、彩りにカニかまなども彩りに。これだけの具を巻くと結構な太さになってしまうので、こちらは普通にカットして、丸ごと用には具を少なくした細巻きを用意しています。が、それでも食べている最中についおかしくてしゃべってしまう我が家族達(しゃべっちゃいけないんだよ!ってしゃべってしまう・・・笑)。
今年こそはそれぞれの願いを胸に、丸ごと1本黙って食べ尽くすことが出来るでしょうか??



No.95
2004/02/03(Tue)
節分の豆

節分が近づくとお店に大豆や落花生などの豆類が目立つようになります。豆は大抵何でも好きですが、毎年節分用に我が家で用意するのはシンプルな煎り大豆です。
豆腐や醤油や味噌などの大豆製品には日頃大変お世話になっているものの、考えてみると大豆の味そのものをまるごと味わうことはそれ程ありません。
たまにはこうして豆をカリカリと噛み砕き、口の中でじんわりと大豆独特の滋味の豊かさを味わうのはなかなかいいものですね。




No.96
2004/02/04(Wed)
春らしいパスタランチ

今日は立春。とはいえ外を歩くと風はまだまだ冷たく、思わず肩をすくめてしまいます。そんな中ですが、昨日はお友達としばらく前にオープンしたイタリアンのお店でランチしてきました。
すべて手打ち麺のパスタは4種類あって、私が選んだのはサフラン風味の菜の花の細麺パスタ。サフランの濃い黄色のソースが絡んだ麺で、具には白身魚と菜の花が入っていました。
何といっても色合いが春らしく、菜の花畑をイメージさせてくれるような可愛い一皿に嬉しくなりました。デザートにはいちごがたっぷり使われていて、やはり春を連想する一品でした。
食事を終えて外に出ると、また冷たくて強い北風が容赦なく吹き付けて来ました。でも季節は着実に春は近づいているのだなぁと、ワクワクするような気持ちがからだの中から湧いてくるひとときでした。




No.97
2004/02/05(Thu)
鯖のつみれ鍋

寒い日には鍋料理が家族にも好評なので、昨日は久しぶりにつみれ鍋にしました。普通つみれと言えば鰯ですが、昨日のお魚売り場では新鮮な鯖が目に付きました。ちょっとひらめくものがあったので、今回は初めて「鯖のつみれ」を作ってみました。
鯖の身をおろしてから中骨を抜き、フードプロセッサーにかけて調味料とつなぎに卵や片栗粉、生姜、味噌など、あとはごぼうと、青ネギを加えて団子状にします。
いったん茹でたものをお鍋の具にして、白菜や春菊、キノコ類などと共に食べました。鯖特有の生臭みもなく、食べやすくて美味しい鍋でした。



No.98
2004/02/06(Fri)
バレンタインの手作りコーナー

バレンタインデーが近づき、買い物に出掛けると店先でたくさんのチョコレートに出会える季節になったなぁと感じます。
プレゼント用にセンスよく包装されたものの他に手作りコーナーも、この時季だからこそ手に入れられるようなデコレーションチョコやトッピングが盛りだくさんで目を奪われてしまいます。
バレンタイン用として目立つように置かれていますが、実はアラザンやハート&星形のトッピング用チョコなど、普段のお菓子作りにも十分活用できるものばかりなのです。チラッとのぞいてみただけでも、あれこれ使い方を想像してワクワクしてしまいました。あいにくその時には時間がなくて買えませんでしたが、バレンタインデーが終わる前にゆっくり選んでみたいと考えています。



No.99
2004/02/07(Sat)
昆布の佃煮

以前、母から送ってもらった早煮昆布で佃煮を作りました。
作り方はとても簡単。
早煮昆布は乾燥した状態のまま、キッチンばさみで適当にパチパチと小さく切ります。鍋に昆布とひたひたの水と少々の酢を加えてフタをして、昆布が柔らかくなるまで弱めの火で煮ます。柔らかくなったところで酒とみりん、醤油を加えて、弱火で煮汁が殆どなくなるまで煮たら出来上がり♪
加える醤油の量にもよりますが、ある程度は保存がきくので便利です。ご飯のお供やお弁当にと、常備菜として大活躍してくれます。
だし昆布で作る場合は、早煮昆布に比べ煮えにくいので、だしをとったあとの残りで作ると早く煮えます。



No.100
2004/02/08(Sun)
絵本の原画展にて

今日はある絵本作家(『リサとガスパール』の作者ゲオルグ・ハレンスレーベン)の原画展に行ってきました。原画はどれも色鮮やかな油絵なのでですが、ほのぼのとした温かな画風は見ているだけで気持ちが優しくなる思いでした。
でもそういう場所にいても、食いしん坊な私は作品に描かれている野菜やお菓子などの食べ物に惹かれてしまいます。市場の野菜が並べられたじゃがいもやズッキーニなどの形や色合いに見とれ、絵本のキャラクターが夕食用にチョコレートクレープを一生懸命焼いている場面もとても可愛く描かれていて、自然と笑みがこぼれました。
甘党の方にはひょっとしたら喜んでもらえるのかもしれませんが、夕食に甘いクレープ!というのに少し食文化の違いも感じたひとときでした。



No.101
2004/02/09(Mon)
長ネギの切り方

「長ネギ」は私の大好きな野菜なのですが、切り方の違いひとつで、いろいろな味わいを見せてくれます。
白髪ネギを刻むのは、ちょっと面倒に思えることもあるものの、シャキシャキとした繊細な歯ごたえと香りはもう最高。食後はいつも『丁寧に細く刻んだだけの甲斐があった☆』と自己満足にひたっています。
もちろん、薬味にはみじん切りで。みじん切りのネギは香りが最大限引き出されていて、いろんな料理の味を引き締めてくれます。斜め切りにしたたっぷりのネギを炒め物にするのもいいですね。
旬のネギの甘さを堪能するには、ダイナミックにぶつ切りにしてコトコト煮るのはどうでしょうか。お鍋の具だけじゃなくネギのグラタンなどもオススメです。じっくりと火を通してとろけたネギも格別だと思います。



No.102
2004/02/10(Tue)
ごぼうのクリームスープ

去年の秋にお友達に連れて行ってもらったランチのお店で「ごぼうのクリームスープ」というものを初めていただきました。かぼちゃ、じゃがいも、グリンピースやにんじんなど、野菜のポタージュは自分でも作ることはありますが、洋風のスープにごぼうをメインに使うというプロの発想には脱帽でした。
サラサラとしてとても飲みやすく、ごぼうの香りがしっかり残っているのが気に入り、それを機に家でも何度か作っています。ゆっくり炒め煮にしてからミキサーにかけて作れば、ごぼう特有の繊維も全く気にならずに根菜の豊かな栄養がたっぷり摂れて、
嬉しい一品です。



No.103
2004/02/11(Wed)
スタバの「マシュマロモカ」

先日スターバックスに行ったとき、今月15日から新しく発売される「マシュマロモカ」というドリンクの先行試飲キャンペーン(抽選)の募集をしていたので、即エントリー。
その後お店から「当選しました☆」との嬉しいお知らせをいただき、さっそく今日試飲に行ってきました。
定番メニューの「モカ」はホットチョコレートにコーヒーをブレンドしたような飲み物ですが、今回の「マシュマロモカ」はそれに小さなマシュマロをたっぷり浮かせてあります。カップの表面いっぱいにマシュマロがポコポコと浮いていて、とろりと溶けかかったところを美味しくいただきました。
とてもまろやかな味が寒い季節にピッタリです。温かなイメージのドリンクで、ヒットしそうな予感がします。
http://www.starbucks.co.jp/ja/home.htm



No.104
2004/02/12(Thu)
大根と豚バラ肉のスープ

我が家の定番スープに「豚バラと大根のスープ」があります。
鍋に、たっぷりの水とイチョウ切りか短冊切りにした大根、豚バラの薄切りを入れ、弱火にかけてゆっくり沸騰させていきます。この「ゆっくり」というのがコツで、水から肉を加えることでスープにバラ肉の旨みが溶け出してくれるのです。

沸騰するとアクが出るので丁寧にすくい取ります。ここで調味料(鶏ガラスープの素と塩とコショウを各少々)を加え、あとはフタをして大根が柔らかくなるまで煮るだけです。仕上げに香り付けのお醤油とごま油を少しずつ加えると出来上がり。さらに春雨やネギを入れても美味しくいただけますし、大きい鍋にたっぷり作ってお餅を加えて食べるのもおすすめ。大根が美味しいこの季節、何度いただいても飽きの来ないあっさりしたスープです。



No.105
2004/02/13(Fri)
レピシエの桃の紅茶

昨日友人たちと、あるデパートの地下にある紅茶専門店「レピシエ」で待ち合わせをしました。先に着いていた紅茶好きの友達は、すでにいくつかのお茶を選んでいました。このお店は種類が多いだけでなく、季節を感じるブレンドもいろいろありますが、彼女が手にしていたのは「813白桃」。
ニッコリしながら、「ほら、もうすぐおひなさまだからね☆」とひと言。なるほどー。
桃の紅茶をひなまつり用にと選ぶのもなかなか素敵だなぁ、と感じました。
白桃の紅茶はミルクを多めに加え「ピーチミルクティー」にしても桃の甘酸っぱい香りが引き立って、美味しいと思います。
アルコールに弱くて白酒は苦手な人や子供でも、ミルクたっぷりの白桃の紅茶で充分ひな祭りの気分を味わうことができそうですね。




No.106
2004/02/14(Sat)
チョコレートの香り

今日はバレンタインデー。小学6年生の時、憧れていた男の子に初めてチョコレートを渡した時には緊張していた私ですが、今では毎年ちょっとしたお祭り気分で、この日を迎えているような気がします。
今年もたくさんの気持ちと共に、いろんな人の手元にチョコレートが届けられているのでしょうね。

チョコレートは甘さと口あたりのなめらかさだけではなく、香りのよさも大きな魅力です。チョコレートやココアを使ったケーキやパンは、焼いている時の香りがまた一段と甘く香ばしく、家じゅうに広がっていくのがたまりません。
ひょっとしたら童話に出てくるお菓子の家はこんな香りがしたのかも・・・と想像して楽しんでいます。




No.107
2004/02/15(Sun)
塩焼きそば

今日のお昼は焼きそばを作りました。我が家で気に入っている焼きそばは東洋水産の「焼きそば3食入」。どこのスーパーでも大抵扱っているマルちゃんブランドと言った方が通りがいいかもしれませんね。
今回は、いつものソース味ではなく、去年発売になってから気になっていた「塩味」を初めて食べてみました。
塩味と言うだけあって、あっさりしていて、炒めた野菜がちょっぴり八宝菜風(?)に美味しく仕上がるような印象です。
塩味だとソース味では少し使いにくい、キクラゲやエリンギなどのキノコ類もよく合うように感じました。
今回は試してみませんでしたが、塩味には好みで黒こしょうを振りかけたりレモンを搾ったりしても美味しく食べられそうです。



No.108
2004/02/16(Mon)
お粥

幼い頃からお粥が好きな私は、風邪をひいたとき以外でも時々お粥を作って食べることがあります。
少量のお米でもたっぷりの水で炊くのでたくさんの量が出来ることから、お粥はダイエット食としても知られています。が、私はたいてい美味しさのあまり2膳3膳・・・とおかわりしてしまうので、どうやらダイエットにはなってないようです。(笑)

お粥に合うものは梅干しや塩昆布、お漬物などいろいろあります。でも、だいぶ昔に発見してからはもっぱらお粥専用に買うようになったのが、「桜の花の塩漬け」。
そのままでは塩分が多すぎるので、付いている塩を振り落としてからお粥に混ぜて食べています。お粥に程良い塩加減がつき、さらに桜の花の香りまで一緒に味わえるので、まさに一石二鳥、と気に入っています。

今度は白粥だけではなく、大好きな中華粥も自分で作ってみようかなと考えています。



No.109
2004/02/17(Tue)
ささみの衣揚げ

昨日の夕食のおかずに、ささみに大葉を巻いた衣(ころも)揚げを作りました。
以前「Kitchen」のコーナーにもアップしたことがありますが、衣には卵の他、小麦粉にベーキングパウダーと片栗粉を加えてあるので、フリッターのように周りはサクッと、中はふんわりしているのが特徴です。
この衣を使うと、白身魚やイカ、エビ、野菜なども美味しくできます。揚げ油は低めの温度で、ゆっくり衣を膨らませるように揚げるのがコツです。
揚げ物の割にはあっさりとしているので、ケチャップやチリソース、山椒塩や抹茶塩、マヨネーズや辛子醤油など、お好みで何をつけても合いますから、ちょっとしたおもてなしにもいいかもしれません。サラダ油をごま油に変えても別の風味がでていいですね。
冷めても美味しいので今日のお弁当にも詰めました。



No.110
2004/02/18(Wed)
ザーサイ

ザーサイをよく使っています。チャーハンの具に、炒め物に、和え物に、あったと無いのとでは、料理の味に大きな差が出ます。
他の素材では得られない旨味とコリコリとした歯ごたえが大好きです。
あらかじめ味付けした瓶詰めやパック入りもありますが、中華食材の専門店や大きなスーパーでは、固まりのままのザーサイが手に入ります。こちらはスライスしてから塩抜きをして使います。
ただ、意外に塩抜きの加減が難しく、以前塩抜きし過ぎてザーサイの旨味そのものまで水に流してしまったことがありました。それ以来、塩抜きする時には時間をよく見ながら、塩抜きし過ぎないように気をつけています。
また、厚かったり薄かったりすると、塩抜き加減がバラバラになってしまうので、固まりを切る際、ザーサイの薄さを同じくらいにすることも大事です。この2点だけに気をつければ失敗はありません。
塩抜きの加減は、味見をしてちょっと塩辛いかな?と感じる程度にしておくのがいいようです。
塩抜きしたザーサイは、ごま油で炒めて、砂糖、醤油、酢で味付けすると既製の瓶詰めのような味になり、ちょっとした箸休めにも便利です。



No.111
2004/02/19(Thu)
お茶漬けのだし

以前住んでいた町に、こぢんまりとした美味しい天ぷら屋さんがあります。いまだに時々出掛けるくらい気に入っているのは、天ぷらそのものの他に、ここ独特のあるサービスが理由です。
このお店ではランチタイムに行くと、ご飯をお茶漬けにしても食べられるように、だしをポットに入れて出してくれます。このだしが濃い昆布の味でとても美味しいのです。
サクッと揚げたてアツアツの天ぷらはもちろんのこと、このだしをいただきたくてこのお店に何年も通い続けていると言っても過言ではないくらいです。
このお店に出会うまで焙じ茶か緑茶、またお茶漬けの素などをかけていただくお茶漬けしか知りませんでしたが、あっさりした味の熱い昆布だしがご飯をとてもおいしくすることに気づかせてもらえたのは嬉しいことでした。



No.112
2004/02/20(Fri)
ドライフルーツのコンポート

プルーンやアプリコットマンゴー、などのドライフルーツを薄いシロップで煮たコンポートは、作り置きしておくと便利です。
特にプルーンを紅茶で煮たものはそのままお茶のお供に食べても美味しい他、ヨーグルトに加えたり、タルトなどの焼き菓子にも合うので重宝しています。
まず小鍋に濃いめの紅茶液を作ります。そこにプルーンを入れてそのまま30分以上浸けておきます。それから砂糖を加えて弱火にかけて15〜20分くらいゆっくりと煮ます。あとはそのまま
冷ましたら出来上がり。容器に入れて冷蔵庫で保存します。(日持ちは4〜5日)
いただくとき、好みでシナモンをふっても。
コンポートはワインを使って煮るのもよく知られていることですが、お酒に弱い私はもっぱら紅茶で作っています。

【シチュードプルーンのレシピ】紅茶大さじ3(ティーバッグなら6〜7袋) 熱湯400cc プルーン(種なし)250g 砂糖70g



No.113
2004/02/21(Sat)
包丁の切れ味

不定期ですが1,2ヶ月に1度くらい、ご近所に包丁の研ぎ屋さんが来てくれています。
軽のワゴンの荷台に仕事道具を一式積んで来て、包丁やはさみなどを1本10分程度で研いでくれます。
我が家の新聞受けに「明日、研ぎに伺います」のチラシを見つけると、あの素晴らしい切れ味がよみがえるのを思ってワクワクします。
自分でも時々砥石で研いでますが、2、3日するとすぐに切れ味が落ちてきてしまいます。そこはやはりプロの腕には敵わないということなんでしょうね。
研ぎ屋さんに研いでもらった包丁はまるで新品のような切れ味で、自然に鼻歌が出てしまうくらいのいい気分、元々好きな料理がますます楽しい時間になります。



No.114
2004/02/22(Sun)
いちごの季節

姉は2月が誕生日。小さい頃には、大好きないちごがたくさんのったデコレーションケーキを目の前に、本当に幸せそうでした。今でこそ、季節に関係なくいちごのデコレーションケーキを買うことが出来ますね。が、当時は夏生まれの私の誕生日にはいちごがのったケーキは手に入りにくかったのに、2月生まれの姉のバースデーケーキはいつも華やかで可愛くて、うらやましかったのを憶えています。
そんなエピソードも、四季のある国に生まれ育ち、季節の食べ物を意識して暮らせてきたからこそなのかもしれません。
よく季節感が無くなったと言われますが、今は1年を通して美味しいいちごが手に入りやすくなりましたし、品種の改良などによっていろいろな大きさや味のものを食べられるという幸せも有り難いことだと感じます。



No.115
2004/02/23(Mon)
レピシエの307「モンテクリスト」

レピシエのお茶のカタログを眺めるのが好きです。とてもたくさんのお茶の説明が載っていて、説明文はお茶を選ぶときの決め手になることがよくあります。
セイロンティー「307モンテクリスト」。
この解説には「花を思わせる香りが心地よいお茶」との一文があり、これに惹かれて選んだのが始まりでした。説明文のような花の香りを私にはハッキリと感じ取ることはできないのが少し残念ですが、確かに香りがよくて渋みも少なく、水色(すいしょく)もキレイ。いわゆる紅茶らしい紅茶で、とても好きなお茶です。今では我が家で消費量の多い、欠かせないお茶のひとつになっています。(お値段もお手頃なのが嬉しい☆)
レピシエのお茶のカタログは去年秋にリニューアルして写真付きになり、それぞれの茶葉の写真も見られるので、さらに見応えあるものになりました。



No.116
2004/02/24(Tue)
根みつば

この季節になると、そろそろ香りのいい春野菜がたくさん出回るようになります。私が特に好きなのは根みつば。関西では産地が近くないせいかあまりお目にかかれないのが残念ですが、デパ地下や大きな食品スーパーなどではたまに売っていることがあります。見つけたときはもちろん迷わず手に入れて帰ってきます。
根みつばは茎の太さとは対照的に食感も香りも柔らかく、ほうれんそうやもやしなどと合わせておひたしにしても、シンプルな炒め物にしてもとても美味しい!
春を感じさせてくれる大好きな野菜のひとつです。



No.117
2004/02/25(Wed)
生めかぶ

いつものスーパーに買い物に出かけたら、新鮮な生の「めかぶ」を見つけました。ワカメの根元の部分が「めかぶ」ですが、硬くて調理に手間がかかるという印象のためか、以前は産地の近く以外ではあまり市場には出回らないものだったようです。
ところがここ数年、健康にいいアルカリ食品として、大抵のスーパーで見かけるようになりました。でも、その殆どは冷凍もの。やはり旬の生のものを食べてみると、粘りも風味も違います。
生ワカメ同様、熱湯でサッと湯通しすると、一瞬でまるで手品のように茶褐色からきれいな緑色に変わります。これをザルにあげてからあとはひたすら刻むだけ。器に盛ったら、鰹節とお醤油をかけます。ネバネバの食べものどうし、例えば山芋や納豆などと一緒に混ぜて食べるのも大好きです。



No.118
2004/02/26(Thu)
レピシエの「907サクラ」

今年もまた、レピシエの「907サクラ」が飲める季節になりました。
このお茶に初めて出会った、5年前の衝撃は忘れられません。紅茶にサクラのいい香りがついた優しい味わいは、まるで桜餅を連想させてくれるようで驚きました。
紅茶は欧米の文化の中で息づいてきた飲み物で和の素材とは合わない、と思いこんでいたそれまでの常識が、あのお茶ですっかり変わりました。
私のようなサクラファンが多かったせいでしょうか、そのあとにも「910サクラヴェール」という緑茶に桜の香りがついたものが販売されるようになり、緑碧茶園(レシピエの東洋茶ブランド)でも「さくら焙じ茶」が出ています。それぞれこの時季の発売を楽しみに待っている人も少なくないそうです。
レピシエはやはり日本のブランドだからでしょうか、私達日本人の好みに合わせたブレンドティーやフレーバーティーを次々と手掛けているようで、今後もますます期待できそうです。

ちなみに、レピシエのサクラは毎年3〜5月の期間限定販売ですが、ネット通販ではもうすでに販売開始しています。
http://www.lepicier.com/



No.119
2004/02/27(Fri)
錦木(にしきぎ)

「錦木(にしきぎ)」という食べ物をご存じでしょうか。大根おろしに、もみ海苔と花鰹を振りかけて混ぜ、醤油をたらし、白いごはんのお供にいただくものです。
小さい頃から朝食はいつもご飯でしたが、忙しくて時間がないときなどは母がよくこれを用意してくれました。
特別なものは何も入っていないのに、この3種の組み合わせがとても美味しくて、何もないときでもこれさえあればご飯がすすみます。(辛いのが好きな方はこれにわさびを混ぜたりしてもいいそうです)
いまだにわからないのはあれがなぜ「錦木」と呼ばれているのか?ということです。
でも、そんなことはどうでもよくなるほど(笑)とても美味しいご飯の友です。



No.120
2004/02/28(Sat)
春キャベツ

毎年この時期は、柔らかくてみずみずしい春キャベツをよく使っています。生食でもとても美味しく、レタスのようにちぎってそのままサラダにしていただけるのはこの季節ならではでしょう。
せん切りにして、にんじんやキュウリ、ハムなどを混ぜたコールスローサラダにしてもいいですね。この時マヨネーズだけではなく、同量のプレーンヨーグルト、それにレモン汁も加えて和えるとカロリーは抑えめの上にさっぱりしてなかなかです。
フライドチキン、ポークソテーなど肉料理の付け合わせはもちろん、何にでもよく合います。たくさん作っておくと、翌日はちょっとしんなりとしますがちょっと浅漬け感覚(?)で意外に美味しく食べられます。



No.121
2004/02/29(Sun)
食べ物の温度

我が家はみんな麺好きなので、よく休日ラーメン屋さんに行きます。こってりとかあっさり、細麺や太麺など、スープや麺、具などについての好みのポイントにはいろいろありますが、私がいつも気になるのはラーメンの熱さです。
熱い食べ物(飲み物)は出来るだけ熱くフーフーいいながら食べるのが好きですし、冷たく冷やして美味しいものはキンキン☆に冷た〜くして食べたい!と常々思っているので、どんなに美味しいと評判がよい人気店でも、自分のラーメンが少しぬるいと
感じただけで、残念な気持ちになってしまいます。
家での食事も美味しく食べてもらいたいですから、熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちにと、家族にもよく言っています。
このこだわりのいいところは、特にお金はかからないということ。ですがそのための手間を考えると、かえって贅沢なことなのかもしれませんね。