2003/12



No.12
2003/12/01(Mon)
クッキーリース

早いもので、今年も今日から12月。
玄関には毎年この時期だけクリスマスリースを飾っています。
リースの飾りには毎回、星やハートなどの形を型抜きしたクッキーをつるし、我が家らしさをちょっぴりだけアピールしています。

ちなみに型抜きクッキーのレシピです。

無塩バター 30g
砂糖 40g
卵(L玉) 2分の1個分
バニラオイル 少々
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ3分の1

170度のオーブンで約20分焼きます。
焼き上がったらよく冷まし、粉砂糖に卵白と食紅少々を混ぜて作ったアイシングでデコレーションして楽しみます。
もちろん、そのまま食べても美味しいです。

※リースなどの飾りに使うときは、型抜きした後、紐を通せるようにクッキーに小さな穴を開けてから焼く、ということをお忘れなく。



No.14
2003/12/02(Tue)
豆乳鍋

最近話題の「豆乳鍋」を先日初めて作ってみました。
作り方はとても簡単。
まず成分無調整の豆乳を土鍋に張り、だし昆布を入れて弱めの火にかけます。
沸騰直前に、表面に張った薄い膜をすくい取って食べます。
これが出来たての湯葉で、そのままはもちろんポン酢でいただいても美味しくいただけます。
今回はしゃぶしゃぶ用の豚ロース肉をメインに、厚揚げ、キノコ類、ほうれん草(いったん茹でたもの)水菜を加え、煮えたものからポン酢につけていただきます。
あっさりした「常夜鍋」(豚しゃぶ)が、豆乳のコクが具材に絡まることで、とてもまろやかな味わいになり好評でした。
残った鍋の汁にはにがりを少々加え、おぼろ状のお豆腐にして食べました。



No.15
2003/12/03(Wed)
活きサザエ

今日はお友達から生きたままの新鮮なサザエをたくさんいただきました。
島根県・隠岐の島(おきのしま)からの直送だそうで、有り難いことによくお裾分けいただきます。
毎回壺焼きとお刺身にして食べています。
特に私は幼い頃からアワビ、赤貝、トリ貝など、コリコリした歯ごたえのある貝類のお刺身が大好物♪♪
今日もサザエの身を掻き出しながら、海の香りを感じつつちょっと幸せな気分になりました。



No.16
2003/12/04(Thu)
四角い食器

器やお皿と言えば、最近まで丸いものが殆どだったと思いますが、今日はある食器売り場を歩きながら「四角い食器」が随分増えていることに気が付きました。
和もの、洋ものに限らず、平たいものや小鉢など、どれも人気のようで、白無地のスクエア型の器コーナーには「今、売れてます!」などという札までついているものも。
四角いお皿はデッドスペースが生まれにくく、収納がし易いことも長所のひとつかもしれません。
大きな四角いお皿をパレットのように使い、色とりどりのお料理を載せてみるのも楽しいだろうな〜と思いました。



No.18
2003/12/05(Fri)
キムチ

今思うと、若い頃の食べ物の好き嫌いは少なくない方だったと思います。
特に辛いものや刺激の強いものは長いこと苦手でした。
それが今ではタイカレーのような激辛のものも平気になりましたし、キムチも自分で漬けるほど大好きになりました。
キムチは白菜や大根、きゅうりを漬けたものがポピュラーですが、この季節旬の小松菜に、イカの塩辛をたっぷり加えて漬けたものもとても美味しく気に入っています。
それまで苦手だと思いこんでいたものでも、何かをキッカケに好きになることもあるものですね。
キムチと私の出会いは、まさにそんないい例かな〜などと勝手に思っています。



No.20
2003/12/06(Sat)
ほうれん草の柚子浸し

ベランダにたくさん成っている小さな柚子をひとつ、今夜のおかずに使ってみました。

まず鰹節で濃いめにダシをとり薄口醤油、酒などで調味します。
水溶き片栗粉で濃い目にとろみをつけ、そこに茹でたほうれん草を加えてサッとひと煮します。
仕上げに柚子の果汁と、細く切った柚子の皮を散らします。
シンプルで、特別変わったものではありませんが、柚子の香りが
グッと今の季節を深く感じさせてくれました。
ほうれん草の他、白菜や他の青菜などでも美味しく出来ます。



No.21
2003/12/07(Sun)
山形のりんご

山形にご実家があるお友達から、今年もたくさんのりんごを送っていただきました。
早速ナイフを入れてみたら、たーくさんのミツが入っていてビックリ〜〜☆
甘く、シャキシャキとみずみずしく、昔の人が果物のことを「水菓子」と呼んでいたことを納得させられるような美味しさに感激です。

「1日に1個のりんごは医者を遠ざける 」という西洋のことわざ通り、毎日せっせといただいてこの冬も元気に乗り切りたいものです。



No.22
2003/12/08(Mon)
丹波からの直送野菜

ほぼ毎週決まった曜日に、軽トラックで丹波の山から野菜を積んで売りに来てくれるおじさんがいます。
トラックの荷台にたくさん積んでくる色々な野菜に、毎回旬を感じさせてもらっています。
今の季節ならほうれん草、小松菜、水菜などの新鮮な葉物野菜や、里芋、つくね芋(山の芋)などの根菜類などが盛りだくさん。
毎年春にはみずみずしい摘み立ての苺、初夏には真っ赤に甘く熟した地物のトマトなど、その季節ならではの顔に出会えるのが毎回、とても楽しみになっています。



No.23
2003/12/09(Tue)
2度目のおでん

ココ2,3日、寒さも本格的になってきたので、この冬2度目のおでんを作りました。
昨日行ったお店で珍しく「ちくわぶ」を見つけたので、久しぶりにおでんに入れてみました。
もちっ、ぺたっ、っとした食感が素朴な味わいです。
今回も色々な具を美味しくいただきましたが、少々残念だったのが大根。
近所のスーパーで新鮮な太めの大根を買い、長時間煮込んだにもかかわらず・・・硬かったのです。
見た目では全くわからなかった大根の質にちょっぴりガッカリでした。
箸を入れたとたんにとろけるような大根を求めて、この冬の間にまたおでんリベンジしたいと思っています。




No.24
2003/12/10(Wed)
ラム酒漬けのフルーツ

今日はラム酒漬けのフルーツを作りました。
レーズン、アプリコット、プルーンのドライフルーツ、あとはオレンジピールを刻んで混ぜ、瓶に詰めてからラム酒をひたひたに注ぐだけ、という手軽さです。
ドライフルーツの種類や分量などは適当ですが、私は酸味があった方が好きなので、アプリコットは欠かさず加えています。
先日ココのコーナーに書いたように、今回漬けたミックスフルーツは来年の秋以降のために用意しているもので、作った後は冷蔵庫に入れて保存します。

洋酒といえば普段はケーキなどに香りづけのため、ほんの少々加えるだけですが、この時ばかりはたくさんのラム酒を消費します。
ちなみに、ラム酒はいつも「マイヤーズ・ラム」と決めています。
サトウキビを原料にしたジャマイカ産の中でもこのブランドは最高級の品質なのだとか。
ラム酒の深く甘い香りは比較的誰にでも好まれるので、アイスクリームやムースに少々だけ混ぜたり、焼き菓子に加えてみたり・・などと、いろいろ使えて便利です。



No.25
2003/12/11(Thu)
固まりの肉

お肉(特に豚肉)を買う時は、固まりの肉を買うことが多いです。何故かスライスしてあるものに比べて、面倒でも自分で切って調理すると味が違うのです。
機械でスライスしたものと手切りとでは、どうして味に差が出るのか、不思議です。
というわけで、お好み焼きを作るときも必ず豚のバラ肉の固まりを求め、少し厚めに切って使うと肉の旨みが感じられ、とても美味しいです。
このほかにも、固まり肉は煮豚や紅茶豚、塩豚など、作り置き出来るメニューにも重宝するのが嬉しいです。



No.27
2003/12/12(Fri)
金曜はパスタデー?

金曜日は子どもの習い事の送迎のため、家に帰るのがいつも午後6時過ぎになります。
いつも我が家では6時半くらいには夕食を食べ始めるので、金曜日は帰ってからスグ食事が出来るように前もってその用意を整えておかなければなりません。
(ちなみに今日は十分時間があったので‘手作りがんもどき’を作りました☆)

ただ日中も時間がなく、全く準備が出来なかった時によく作るのは簡単なパスタとサラダの組み合わせメニューです。
アサリを使ったボンゴレ、魚介やキノコ類などのガーリックオイル、、納豆やタラコの和風、トマトソースにソテーした茄子とベーコンをのせたり・・など、手早くそして美味しく出来るパスタは忙しい金曜日の強い味方です。
これからさらにバリエーションを広げていきたいと思っています。



No.28
2003/12/13(Sat)
つくね芋の磯辺揚げ

丹波産のつくね芋が美味しい季節になりました。
トラックで野菜を売りに来てくれるおじさんから買ったお芋も、お好み焼きのつなぎやとろろなど、いろんな料理に加えて楽しみます。
その中でも特に好きなのが「磯辺揚げ」。
つくね芋をすりおろして一口分ずつ海苔に巻き、油で素揚げするだけのものです。
つくね芋は粘りがとても強いせいか、揚げた後はまるでお餅のような弾力があって、やめられない美味しさです。



No.29
2003/12/14(Sun)
野菜を人に例えたら・・

野菜が大好きな私は、野菜各々が持つイメージをいろいろ想像してみることがあります。
例えば、それを人の性格に当てはめて考えたりするのも面白いのです。

玉ネギのように、時には辛口で厳しいのに、実は誰にも負けないような甘さ(優しさ)を持っている人・・・
セロリのように、いつも筋が通っていて、他にはない素敵な個性を持っている人・・・
ジャガイモのように、見た目は素朴であまり格好良くないけど、誰とでも相性よく、ホッとさせてくれるような人・・・
ニンジンのように、その人がいるだけで周りがパッと明るくなって温かい雰囲気にさせてくれる人・・・
大根のように、自分を大切にしながらも、周囲と上手に歩調を合わせられる人・・・

などなど、そんなことをボーっと考えては楽しみます。
さて、自分は今、どんな野菜になりたいのかな。。。



No.30
2003/12/15(Mon)
ハウスいちご

クリスマスが近づくと、お店にハウスもののいちごが並ぶようになります。
いちごはそのままではもちろん、乳製品などとの相性も最高で、デザートの材料として大活躍してくれる果物だと思います。
最近は粒の大きいものが好まれるようですが、デザートに使う場合には、いちごの赤い部分の割合が多い小粒のものを選ぶようにしています。

今から10年以上前には初めていちご狩りも体験しました。
暖かなハウス内で育てられているいちごはピカピカで、さらに太陽の光に照らされてポカポカのいちごになっていました。
美味しかったけど、熱のあるいちごを食べたのはあれが初めてでした。(笑)

今年もいちごの可愛らしい色と形を、次の春過ぎまでゆっくり楽しませてもらうつもりです。



No.31
2003/12/16(Tue)
砂糖のおはなし

お砂糖はお菓子作りに、またお料理にもかかせない大切な調味料です。
いつもよく使うのはごく一般的な「上白糖」。
本当は体のためにもミネラル分豊富な「キビ砂糖」など使う方がいいのかもしれませんが、その独特の風味が味を変えてしまうこともあるので、大抵のものには「上白糖」を使っています。
お菓子作りには「粉糖」や「ブラウンシュガー」「黒糖」「グラニュー糖」も各々に大活躍してくれますし、顆粒状の「フロストシュガー」も欠かせません。
スポンジケーキやシフォンケーキを作る際、「フロスト」は軽く、水分に溶けやすいので、上手にしっかりしたメレンゲを作ることが出来ます。
「フロスト」はプレーンヨーグルトのおまけによく添付されていますが、そのまま使わずに溜めている方には、どんどん利用して欲しいと思います。
(但し、フロストは油分には溶けにくいのでクッキー作りなどには向きません)



No.33
2003/12/17(Wed)
蕎麦湯

お蕎麦が大好きです。
また、ざる蕎麦を注文すると後でいただける蕎麦湯も大好物です。
普通は蕎麦を食べた後のおつゆを蕎麦湯で薄めていただくもの
ですが、私は蕎麦湯をそのまま飲むのが好きです。
いつも湯飲みのお茶を飲み干してから、蕎麦湯だけをそこへ注ぎ入れて飲みます。

昨日お昼に行った、私が贔屓にしているお蕎麦屋さんでは、蕎麦に柚子の皮をすりおろしたものを練り込んだいわゆる「夕霧(柚切り)蕎麦」を看板メニューに掲げています。
当然、蕎麦湯もほんのり柚子の香りが・・・とても幸せなひとときです。

寒い日でもとろ〜っとした熱い蕎麦湯をいただくと、体の芯からほっこり温まり、元気になるような気がします。



No.34
2003/12/18(Thu)
給食の「オリーブパン」

ある日、子どもから「学校の給食で新しい種類のパンを食べた」と聞きました。
どんなパンだったのかと聞いてみるとそれは「オリーブパン」という名だったとのこと。
献立表で確認してみると、油脂にオリーブ油を使って焼かれたもののようです。
形も丸く平たかったそうで、表面にもポコポコした模様がついていたと絵に描いて説明してくれました。
オリーブの実そのものやローズマリーなどは載っていなかったものの、パン屋さんやイタリア料理のお店でよく見かける「フォカッチャ」をイメージして作られたものだったのかもしれません。
それは歯ごたえもよく、子ども達にも大変好評だったらしくクラスでも殆ど食べ残した人がいなかった、という嬉しくなるようなエピソードまで聞くことが出来ました。



No.35
2003/12/19(Fri)
卵焼き

卵料理を作るのがとても好きです。
焼いたり、混ぜたり、茹でたり、泡立てたりと自由自在に調理を楽しめる素材ですし、工夫次第ではもっと・・でしょうか。
卵をボウルに割り入れてグルグルかき混ぜたり、薄焼き卵やオムレツを焼く作業は、私にとってのちょっとしたストレス解消にもなっているかもしれません。
もちろん、上手に焼けた時にはさらにいい気分で、そんなことで機嫌がよくなる自分を単純だなぁ〜と思います。

小さい頃から大好きで、今もお弁当のためにもよく焼いている「バター風味の甘い卵焼き」のレシピをご紹介します。(いつも目分量のため、大体のレシピです。)

〈卵 2個・砂糖 大さじ3・酒 小さじ2・醤油 小さじ2分の1〉

これらをよく混ぜて、サラダ油とバターを熱した卵焼き器(またはフライパン)で
焼きます。砂糖の量が多く焦げやすいので、火加減に気をつけながらふっくら焼き上げます。



No.37
2003/12/20(Sat)
欠かせない素材

ひとつの料理を作るのに欠かせない、隠し味や引き立て役を果たしているような素材。
例えば・・・洋風のスープならセロリや、ハーブなどの香味野菜やバター。
和風のお吸い物やお蕎麦ではへぎ柚子や七味唐辛子・わさびなど。
中華だったら、ザーサイ・干しえび・干し貝柱などでしょうか。
ほかにも、いろんなものが思い浮かんできます。
たまたま、使いたい時にそれらがないと「まぁいいか」と省いてしまうこともあるのですが、あとで後悔するのはいつものことです。
使っているといないのでは「味がまるで違う!」というような、そんな欠かせない素材はたくさんありますね。



No.38
2003/12/21(Sun)
グリーンレーズン

去年あるお店にランチに行った時、グリーンレーズンとオレンジピール入りのパンをいただきました。
パンは焼きたてアツアツ、周りがパリッとしたハード系で、オレンジの香りの良さ&グリーンレーズンとの色合いの良さに、もう大感激♪

あの味を家で再現できたら・・・☆
と、その後このサイトともリンクさせていただいている「クオカ」というお菓子材料店でグリーンレーズンを扱っているのを知り、早速ネット注文したのでした。
それ以来パンはもちろん、フルーツケーキなどの焼き菓子に使って楽しんでいます。
薄緑のレーズンなので、出来映えも明るくきれいに焼き上がるのが嬉しい特長です。
レーズンひとつとってみても、他にも甘めのサルタナ種や房付きのものなど、いろんな種類があって楽しいものです。



No.39
2003/12/22(Mon)
かぼちゃ

ホクホクしたかぼちゃの美味しさは格別なものですね。あのお日様を思わせるような赤みがかった黄色、そしてほのかな甘さはそれだけで元気になれるようなパワーを感じさせてくれます。
今日は冬至ですが、この日にかぼちゃを食べて万病を防ぐという風習も、ナントナク納得できます。
煮物にして食べる場合が圧倒的なのでしょうけれど、天ぷらやお味噌汁、スープ、炒め物に加えても美味しくいただけますね。
随分前のことですが、富士山近くのドライブインで初めて食べた郷土料理「ほうとう」に入っていたかぼちゃの美味しさも忘れられません。
かぼちゃは嬉しいことにお菓子にもよく合い使いやすく、ケーキやパイ、プリンなども明るい色を添えてくれます。
久しぶりにシナモンを利かせた、かぼちゃのパイ(冬至バージョン?)でも焼いてみようかと思います。



No.41
2003/12/23(Tue)
柚子

柚子は酸味が強く甘みも殆ど感じられない果実。
その分、皮には柚子独特の高貴な香りが封じこめられていますね。冬至には、湯船に浮かべた実の皮についつい爪を立ててはクンクンと大好きな柚子の強い香りを嗅いでしまいます。
柑橘系の香りはハツラツとした気分になれるのがいいですね。
そういえば、レモンやグレープフルーツなどシトラス系のコロンはよく見かけますが、柚子の香料が使われたコスメというものは、まだ見たことがありません。
もしそれがあったら、是非試してみたいものです。

柚子は皮ごと薄切りにしてはちみつに漬けたものが瓶詰めで「柚子ティー」という名称などで売られています。
お湯で薄めていただくと体が温まって今の季節にピッタリ。
他に温めたオレンジジュースを加えたり、ヨーグルトや紅茶に加えてもよさそうです。
そうそう、お友達からこの秋にいただいた「伊予柑ハニー」も美味しかったです。



No.42
2003/12/24(Wed)
クリスマスメニュー

今夜の我が家のクリスマスメニューは、色々考えたあげく「ローストポーク」に決定しました。
夫がチキンよりポークを好むので(そしてビーフは食べたいだけの量を用意すると予算的に厳しくなるので・・)豚の肩ロース肉の固まりを買ってきました。
豚肉は牛肉などと違い、しっかりと中まで火を通さなければならないと言いますが、だからといってついうっかり焼きすぎてしまうと大変。
赤身の部分から水分が抜けてパサパサ、硬くなってしまうので注意が必要です。
オーブンから出した後の余熱の分も計算して焼き上げ、切った時に真ん中の部分がほんのり薄いピンク色・・くらいがベストの焼き上がり♪
コンソメの旨みを肉に吸わせながら、ジューシーに焼き上げられるように、そしてケーキも可愛くデコレーション出来るように・・・今夜は家族&サンタさんのために(?)ちょっぴり腕をふるいます。



No.43
2003/12/25(Thu)
酒粕

その原料であるお米は大好きなのに、残念ながらアルコールに弱いので日本酒は全く飲めない私です。
ただ、酒粕にはお米の味や香りが感じられるせいか、酒粕を使った甘酒や粕汁、お魚の粕漬けなどは好きです。
結婚前に夫と行った京都のあるお店で、とても珍しいものをいただいたことがあります。それは突き出しとして出てきたお料理で、板粕で干し柿をサンドしたものを天ぷらの衣にくぐらせ、カラリと揚げたものでした。ねっとりした口当たり、干し柿の甘さと板粕のコンビネーションが絶妙で、こんな料理を思いつくなんてすごいなぁ〜とひたすら感心した思い出があります。
いつかまたあのお店にゆっくり行ける時を楽しみにしています。



No.44
2003/12/26(Fri)
ラ・フランスのタルト

タルトの仕上げにラ・フランスの薄切りを生のままたっぷりのせてみました。焼き菓子に洋梨はよく使われますが、いつもは缶詰のシロップ漬けばかり。生のものはやはりみずみずしくて香りもよく、柔らかい果肉はサクッとしたパイ生地ともキャラメル風味のカスタードとも合い好評でした。
今度はどんなフルーツで作ってみようかな。。。



No.45
2003/12/27(Sat)
ネギ味噌ショウガ湯

また強い寒波がやってきたのか、今日はみぞれの舞うとても寒い日でした。
周りではひどい風邪の話はまだ聞こえてこないものの、出掛けた先では軽く乾いた咳をしている人を何人も見かけました。
よく言われることですが、風邪はひき初めのうちに対処するのが肝心だそうですね。
ちょっと体がだるい時、でも薬に頼るほどでもないような場合には体を温めて元気にしてくれるホットドリンクがオススメです。
ちょっとした民間療法的なものとして、大根はちみつや卵酒、しょうが湯などがよく知られています。
いろいろある中でも私が好きなのは母がよく作ってくれた「ネギ味噌ショウガ湯」です。
ネギのみじん切りと味噌、そしてすりおろしたショウガ。
これらをお椀に入れて練り混ぜ、沸かし立ての熱湯を加えて溶かし、アツアツをふうふう言いながらすすって飲み、あとは布団へ直行〜。
ネギとショウガは多めに加えた方が体がポカポカと温まり、ひき初めの風邪にも本当によく効きます。



No.46
2003/12/28(Sun)
我が家の仙台風お雑煮

今年も残すところあと3日。
そろそろ、お正月用におせちとお雑煮の用意をするつもりです。
毎年お雑煮は実家の母の方法通りの、仙台風に。
お雑煮のおつゆは花鰹でとった品のある鰹だしに薄い醤油味。(本来仙台風は「焼きはぜ」のだしを用いるそうです)
具には「ひき菜」を加えるのが仙台風の一番の特徴だと思います。
ひき菜というのは、たっぷりの大根の短冊切りをベースに、ニンジン、凍み豆腐、ゴボウを細切りにしたものと一緒にサッと茹で、ザルに上げたものを冷ましてからさらに凍らせたものです。
凍らせることで大根の繊維質がより感じられる少々歯ごたえのある食感になります。
今は私も実家の母でも、ジップロックに入れて冷凍庫で凍らせています。
でも、私が幼い頃はザルに上げたものを外に出しておくと一晩で凍ったもので、これが北国ならではの調理法だったようです。
昔の主婦ならではといいますか、面白い知恵だなぁと感心します。
このひき菜を凍ったまま沸騰しただし汁に加え、一煮立ちしたら焼いたお餅を入れたお椀に注ぎ入れ、さらに茹でた塩鮭、かまぼ、セリ、それからへぎ柚子を吸い口にして供します。

ひき菜はたくさん作り置くことで、不意のお客様にもさっとお雑煮を用意出来るのでとても便利です。
明日はまず、ひき菜作りに精を出そうと思います。



No.47
2003/12/29(Mon)
黒豆

おせち料理はいつも何種類か作っていて、欠かしたことがないのは黒豆と煮しめです。
特に黒豆は家族みんなの好物なので、毎年たくさん煮ています。
黒豆は最近パン、ケーキやシュークリームなど、市販の焼き菓子にもよく使われるようになっているようですね。今回はお正月過ぎにそういうものに混ぜてみようと考えています。
豆の粒は大きいほど上等、そしてシワが寄らないよう艶やかに煮るのが一番だと言われているようですが・・・私はあまり大粒ではなく甘さも控えめ、さらにちょっと硬めで歯ごたえが残っているようなものが好みなので、そのように煮上がるようにしています。
「マメで達者でいられるように」という思いを込め、おせちに加えられるようになったという黒豆ですが、他にも「シワが寄るまで長生き出来るように」という意味も含まれている、という説もあるそうです。



No.48
2003/12/30(Tue)
おせちのお煮しめ

おせちのお煮しめはいつも大晦日の日に作っています。
今回もニンジン、里芋、高野豆腐、干ししいたけ、れんこん、筍、こんにゃくを用意しました。
いつもは全部一緒の鍋で鶏肉も加えて筑前煮風に煮ていますが、お正月用だけは特別。同じだしでも調味料を微妙に変えて、いくつかの鍋に分けて炊き合わせにします。
まずニンジンと高野豆腐を煮て、その余った煮汁に再びだしを加えて里芋を煮ます。また他の鍋ではれんこんと筍を。干ししいたけは別の具を加えずに煮て、残った煮汁で今度はこんにゃくを煮ます。
こういった方法は少々手間はかかりますが、出来上がりの色が美しく各々の形もきれいに煮上がるので、まさにおせち向き、おもてなしのための心配りと言えそうです。盛りつけた時には青みとして絹さやを忘れずにあしらいます。



No.49
2003/12/31(Wed)
年越しそば

今年もいよいよ大詰め、大晦日になりました。
今夜は年越し蕎麦を家族揃っていただくつもりです。
毎年温かいおつゆを作り、お気に入りの乾麺を茹でて具には鶏モモとたっぷりの長ネギを加えた「かしわ南蛮そば」がいつものお決まり。
ですが、今年は昨日親戚から送ってもらった生牡蠣があるので、軽く酒蒸しにしておそばに載せた「牡蠣そば」にしてみようと思っています。
来る年もおそばのように細く長く元気に、そして牡蠣のようにパワーいっぱい、充実の毎日になりますように☆